根付
絞り1 絞り1

  人間の眼の紅彩がひとみの大きさをかえて網膜に達する光量を調節する。これが絞りである。非常に薄い9枚の羽根状の金属板をリング
  円周に配列し、二重リングの外側は固定で内側をレバーピンで左右に70度旋回させると各々の羽根が均一に半径を変化させる。創成した
 多角形は滑らかな円窓(0~10mm変化)となる。巧妙な作りに関心する。 絞りの可変機能を生かし、黄楊材で包む。 48×40×22 30g