本格的な茶道は無知だが、陶芸が趣味で、失敗作を重ねた。薪ガマで焼いた作品は造形はもとより、土と釉薬、炎の偶然性の期待感で病み つきとなる。TV番組の鑑定団で見る、茶碗趣味収集家の心情は理解できる。 縄文・弥生の古来から続く陶芸に朝鮮半島から高度な技術の到来 でさらに醸成されて、日本各地に独特の味がある。唐津から益子に至る、季節にあった茶碗を出して一人満悦。 壺中天。 65×58×55 81g
Welcome to this showcase根付&小物彫刻List No.17