根付
人形 人形

 設計の目標は①各部材の寸法割合 ②関節構造 ③摩擦障害 ④掴む機構 ⑤脚の屈伸 ⑥腕の旋回 ⑦肘の屈伸 を簡単モデルで確認
して、細い釣糸で動作する機構を考える。この部分が難題 糸の張、緩は重力と外力にたよる。外力とは手動と関節部の軸復元力に依存。
④~⑦の制御対象に対し、手動する要素が絞られ三本のレバー(1:ボデイの昇降 2:肘の曲げ 3:腕の挙げ)で可能となった。素材 台座は
ヒノキ 棒類は竹、アルミ、鋼線 人形はカステロ・ボックスウッド  人形がバーベルを掴む姿勢での台座を含めた大きさ 227g 140×160×100mm