根付
行司1 行司2

 亀甲文字は約3500年前(中国の殷墟から発掘)に使用していた。書家 欧陽可亮氏の[亀甲文 集契集]より引用する。「自足自楽」
(自分の環境に不足無く、和やかに喜び楽しむこと。)「即知即行」(道理が解れば、即実行するの意味。)「自」は指差す自分の鼻の形。
「足」は足 の形。丸底土器に脚を付けて奉ることから、「足」に"たりる"の意味が加わった。「楽」は楽器の形。「即」は器に盛られた
食物をひざまずき頂く形。「知」は神前に矢を供えて神の声を聞く形。「行」は十字路の形。素材:カステロ  74×16×11 15g