根付
怒りと笑い 怒りと笑い

 根付彫刻基礎の段階で黒タンの立方体に抽象モデルとして顔を作った。一方から見れば怒り、別の角度で見れば普通の顔、そして笑い顔に
なるように4面に象牙で下がり眼、水平の眼と象嵌した。怒りを逆さにすると笑いになります。黒タンは高級家具に多く利用されますが、小物
の緻密な彫刻には向きません。抽象モデルの素材としては硬さ、光澤面において最適です。 素材:黒タン 眼:象牙 皿直径70mm

挿絵4 挿絵3